ビザサポートのあるアメリカ求人を見つける方法

私が貿易会社の求人を見つける際に意識した点と現在のアメリカ勤務について

未経験から商社など貿易会社への転職活動を進めて、転職した私ですが、2年ほど前から希望していたアメリカ勤務になり、海外で働くという一つの目標も達成できました。

 

とはいえ、未経験からの転職だったこともあり、下記の点には注意して転職活動を進めました。

 

  • 大手貿易会社の求人のみ狙った
  • 未経験からの研修サポートが充実した企業に絞った

 

研修など働きやすい環境があるのは大手貿易会社の求人なので、そもそも採用枠の少ない中小規模の貿易会社ではなく、大手のみに絞って転職活動をしたのは正解だったと感じています。

 

※大手貿易会社の求人紹介が多かった転職エージェントについて

 

大手貿易会社の求人については、まとめて求人募集されることが多いので、一部の転職エージェントのみに集まっている傾向がありました。

 

その中でも、大手貿易会社の好条件求人の紹介が多かったのが、下記のDODAエージェントで、最終的に私も利用して希望に近い求人で転職しました。

 

>>DODAエージェント公式サイト(登録1分、履歴書不要)

 

未経験からの転職であっても、経歴書作成サポートから手厚くフォローがあったこともあり、上手く好条件の貿易会社求人で転職できたと感じています。

 

登録後すぐに「貿易会社求人」のリストを確認できた点でも、実際に転職するべきか判断することでき、結果的に満足の行く転職活動に繋がりました。

 

貿易会社の仕事内容

アメリカ勤務の貿易会社求人は、業務で「英語を使用する」ことも多いので最低限の英語力は必要ですが、「TOEIC700点程度」の英語力があれば勤まるので、そこまで高いハードルではありません。

 

ただし、貿易会社の求人が見つかる「転職エージェント」は限られていて、グローバル志向の強い登録者が多いエージェントほど「貿易会社求人」は集まる傾向が強いです。

 

貿易会社とは、中小規模の場合が「貿易会社」、大規模になれば「商社」と呼ばれて、海外勤務に一番近い業種です。

 

日本で働く場合も、海外勤務の場合も、必要になるのは英語力ですが、入社時にはそこまで求められず、徐々に慣れていければ問題なく、また資格などは特に必要ありません。

 

求人の見つけ方としては、他の業種同様に、転職エージェントで非公開求人と言う形で募集されることが多いです。

 

特に、海外志向の強い候補者が多い「DODA」に多く集まる傾向があるので、登録して非公開求人を見るのが「貿易会社」の求人を確認するべきです。

 

DODAの「貿易会社」求人の勤務地

  • 日本勤務で出張ベースで海外へ
  • 海外駐在員

 

基本的に、上記のようにどのような形でも、海外で仕事をするチャンスがあり、英語力も実践を通じて磨いていける環境があります。

 

いきなり海外勤務はしたくないけれども、海外出張などを通じて、経験を積みたいと考えている候補者にとっては最適な業種です。

 

貿易会社の求人の将来性

 

アメリカなど海外に進出している日系企業の数は円安の影響もあって鰻上りで増えています。

 

特に、貿易会社は利益が拡大しており、人員の採用も増えている現状があります。

 

そのため、商社に限らず「貿易会社」に転職したいと考えているのであれば、今がかなりチャンスだと言えます。

 

現時点では、「TOEIC700以上あって、日本語が喋れる人材というのが、そこまで多くない」ため、ネイティブレベルの英語力が必要とされることはありません。

 

その点でも、「英語を使った仕事がしたい」「仕事を通じて英語力を上げたい」と思っている人にとっては、かなり恵まれた環境があると言えます。

 

商社関連の企業が狙い目

 

貿易会社の場合は、大手商社から中小規模の商社まで色々あり、一口に貿易会社と言えます。

 

一番の狙い目は、大手商社ではないく、その関連会社の規模としては中規模程度の会社です。

 

貿易する対象の商品

  • 畜産物
  • 農産物
  • 自動車関連
  • 水産物

 

アメリカは、ITなどで有名ですが、以前からある農産物、畜産物などの食品の生産も盛んで、貿易会社が好んで取り扱っています。

 

特に、最近だとITと無縁だと思われていた、こうした1次産業の製品もIT化が進んでおり、効率的な生産が可能になってきています。

 

例えば、テスラモータースなどは、自動車とITを組み合わせた電気自動車の生産で世界から注目を浴びています。

 

※パルプなどの建築資材もアメリカは有名で、大手商社を中心にトレードが盛んです。その関連会社は、実際の実務を担当するため、貿易スキルがかなり見につきます。

 

アメリカの貿易会社の取引先

 

ヨーロッパ、ブラジルなど中南米を経由して加工商品を取り扱ったり、勿論売り先である日本との交渉ごとも多いです。

 

知り合いの貿易会社で働いている人だと、月に1回アメリカからヨーロッパに行ったり、アルゼンチンなど色々な国に出張に行っています。

 

カリフォルニアの赤ワインなども日本には大量に輸入されていますが、商品知識取得のため、フランスまで研修に行ったりしてかなり羨ましいです。

 

貿易会社の求人内容と仕事内容

 

実際の実務としてはどのようなことをしているのでしょうか?

 

アメリカ特有の貿易会社の仕事内容としては、円ドルなどのFX(為替)管理や、通関処理などがあります。

 

日本とアメリカは、貿易ルールが他国に比べて少し厳しいので、日本人の几帳面さは結構有利です。

 

求められる資質

  • 几帳面な人
  • 日本のビジネス慣習を理解している
  • 社会人経験1年あれば良し

 

条件としてはそこまで厳しくないです。あとは、Toeic700点くらいで、英語もメールで取引がら入るので、会話は実戦で学ぶことになります。

 

仕事の内容

  • 売上管理
  • 簡単な経理
  • 物流管理
  • 税金計算

 

基本的に、はじめの研修でひと通り教えてくれます。なりてくれば、規模も増えて、目標がクリアできればボーナス支給もあったりします。

 

また、積極的に独立支援もやっていて、希望すれば何年後かに自分の会社を持つこともできるそうです。

 

そのため、キャリアを広げたい人にも悪くない選択肢です。

 

貿易会社でビザがおりやすい理由

 

ラーメン屋とか寿司屋はビザが下りにくいです。理由としては、日本人がラーメン屋や寿司屋のホールスタッフをやっても、アメリカ側としてはビザを出しても低賃金労働者を国内に増やすだけだからです。

 

しかし、貿易会社であれば、現地企業はもちろん、日本との貿易の促進になり、アメリカとしては外貨獲得にもつながり景気対策になります。

 

そのため、貿易従事者向けのビザEビザがあって、規模に問わず、貿易会社は日本人のビザサポートがしやすく、積極的に人を雇えるのです。

 

求人の見つけ方

 

アメリカに拠点のある貿易会社は無数にありますが、初めは大手商社の関連会社を見てみるのがよいです。

 

というのも、給料や待遇が良いこと、事業拡大で慢性的に人不足で、現地のアメリカ人で日本語が少し話せる人を雇っているくらいです。

 

求人は非公開でどんどん転職エージェントに依頼されています。

 

アメリカに拠点のある貿易会社を個別に探すのは大変で、ホームページで直接採用を行っていることはありません。

 

これは、求人管理をする部門を、エージェントに委託しているところが多いからです。

 

そのため、貿易会社の求人を探すのであれば、アメリカ勤務の求人を多く扱っているエージェントにお願いしたほうが効率的に求人案件の確認ができます。

 

貿易会社で求められる資格

 

キャプランなど未経験からの貿易事務求人を大々的に募集している業者はありますが、給料水準が一律になることと、出向や派遣扱いになってしまうため、各大手貿易会社の正社員職に就くよりは安定感がありません。

 

そのため、最悪キャプランは利用するとしても、初めは普通に未経験職を募集している各貿易会社の正社員ポジションの求人をエージェントに紹介してもらい、正式に転職したほうがいいです。

 

もしも貿易会社に就職するのがアメリカが初めてという場合も、特に事前に資格を持っている必要はありません。

 

通関士や貿易実務など、一般的に知られる資格はいろいろありますが、どちらかというと現地で就職してから取得を求められます。

 

というのも、アメリカにも資格はいろいろあるので、社長の方針によって資格の好みも違います。

 

そのため、事前に資格の取得をしてから、アメリカでの仕事を探すよりも海外志向があれば、DODAなどが優先的に求人を紹介してきますので、そちらを先に見ておいたほうがいいかと思います。

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