カンボジアで未経験から日本人求人で働く方法

給料水準については、カンボジアは高いとは言えず、800USD~1200USD程度となっていることが多い。

職種についても、生産拠点がある日系企業からの求人需要があるだけなので、基本的には工場長など、日本人マネージャーを置いておきたい日系メーカーの求人が中心。

営業職については、シンガポールやタイなどと比べても少なく、給料水準が低く1000USDあたりを狙っていく程度だと思ったほうがいい。

エリアについては、プノンペンが中心で、シェムリアップは観光地なので、旅行会社の現地採用求人が中心になる。プノンペンでは工場長、営業職が中心。

労働ビザについては、観光ビザでの就労は当然認められていないので、労働ビザを申請するがカンボジアの労働ビザは、他国とは違って、本人申請の労働ビザと、カイシャ申請の労働ビザの2種類が必要。

E(業務)ビザとしての「ビジネスビザ」以外にも、労働許可証、雇用カード、居住許可の全部で4種類が必要になるが、基本的に審査時間が短く、日本人であれば1週間前後ですぐに取得が可能。

特にビジネスビザについては、事前申請しなくても税関でも発行してもらうことはできるため、とにかく他ASEAN国と比べても、審査が緩すぎる。

その分、給料水準は低いが、ASEANでキャリアスタートするならカンボジアは穴場だと言える。また、外国人としての起業もカンボジアは手続きが簡単なのと、タイやベトナムなどのように現地人との共同出資にする必要がないため、登記も簡単。

所得税などの源泉徴収については、最高税率は20%なので、貰う給料の20%前後を引いた80%ほどが手取りで貰えると考えていい。

カンボジアの場合は、控除のシステムがなく、複雑な控除の計算は必要なく一律でtax on salaryが課税される。

0-250USD:0%
250-375USD:5%
375-2125USD:10%
2125-3125USD:15%
3125USD-:20%

年度によって改訂されるが、カンボジア渡航前に、ざっくり貰える給料空上記の税率を適用して計算するのがいいと思う。

例えば1200USDの月額であれば、125USD×5%+825USD×10%=88.75USDが源泉徴収されることになる。

つまり、カンボジアで働いて実際に貰える手取りは、1100USD前後となり、tax on salaryは8%前後と、実効税率としてはかなり安く感じると思う。

そこから実際に国内での毎月の出費を計算すると、下記のようになる。

・家賃:300USD(3万円)
・光熱費ネット:50USD(0.5万円)
・食費:200USD(2万円)
・雑費:200USD(2万円)

合計で750USD程度の出費で、かなり豪遊できるので、毎月350USD前後は貯金ができることになる。

家賃については、プール付きコンドで3万円前後であるので、800USD程度でも生活できるが、できれば1200USD以上の仕事を探したほうがいい。800USDは現地人の大卒レベル。

求人探しをするうえで、利用できるサイトについては下記になる。

・人材紹介会社CDL
・Indeed
・CamUP Job(カムアップジョブ)
・RGF cambodia
・インテリジェンス

タイやベトナムと比べても、現地日本人が運営しているタイプの求人サイトは少ないのは、やはり給料水準が低く、どちらかというとインドネシアやベトナム、タイには人気で負けるため。

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